いつか書こうと思っていたのと、意見をいただいたので書こうと思います。
テーマは、「不調の立ち直り方」について。
僕は、打てなくなるとそこから打てるようになるまで長いんですよ。
感覚でやっていた事もあり、打てる時は2本3本と続けて打てるんですけど打てないと本当に打てないような選手だったんですね。
打てなくなったらどんどん感覚が悪くなってしまう笑
これは、
完全に自分の自己管理不足だと感じています。
仕方がないと思う反面この経験を大学で活かさないといけないと思い、野球ノートを書いてその日感じたことを忘れないように意識しました。
高校の時も書いていたんですけど、監督に見せるものだったのでそこも配慮してチームのことを書いたりしていたのでそれとは少し違いますね笑
大学に入ってから書いていた内容は、
・野球の知識
(トレーニング、技術、栄養管理)
↑野球のノートはこんな感じです。
・その日のスケジュール管理
ですね。
どちらもノートに書くようにしていて、
一時期はsnsのアカウントを作って管理していたんですけど、それだといつでも書ける状態にできないし、他の人の投稿を見ちゃったりして時間を無駄に使ってしまうと思ってやめました笑
でも、自分を引き上げるために必要な人とかだったら話は別ですし、
モチベーションを上げるためや
休んでるときに見たりするなら全然大丈夫だと思います。
↑学校のためスケジュールのノートを今持ってなかったのでSNSで管理してた時のものにします。
これはシーズンオフのスケジュールですね。
もちろんこのスケジュール通りにいかない事もあります。
でも、だらだらするのが好きではなくて、やるならきちっとやりたいので時間は取るところはとって、
詰められるところは詰めます。笑
例えば、練習前のトレーニングは1時間30分で終わらせる事が目標で2時間かかってしまったら
1日の終わりにもっと詰められるところはないのか。
それとも2時間とった方が良いのかを考える。
それでまた次の日のスケジュールをたてていく。
って感じでやってます。
ノートとメモ帳2種類持っていて、メモ帳だったらポケットに入るしいつでもかけるので便利です。
メモはあくまで忘れないようにするために書いて、
ノートは1日の終わりにメモを見てまとめます。
(ノートとメモ帳のおすすめはリングが上についてるもの。そっちの方が端から端まで書けるから綺麗に見えます笑)
あとは、自分のフォームを動画でチェックする事も大事だと思います。
もうほとんどの人がしていると思いますけど、、
練習しないと上手くならないですけど、
やはり練習してるだけじゃ上手くならないじゃないですか。
だから、1番大事にしているのは、座学です。
脳でイメージできてその動きが理解できて初めて神経に動きを覚えさせる練習に入ると思うんです。
無意識レベルまで持っていくことが大事だと思うので、質(一回一回の反復動作の質)も
量(脳と神経に染み込ませて無意識レベルでできるようになるようにするための量)
も大事だと思いますね。
調子が悪いときに動画でチェックし、その中にあるエラー動作にすぐ気づけるようにすること。
なので、練習すること以上に、
脳で理解しイメージする座学が大事だと思っています。
調子の良し悪しは誰でもありますが、帰れる場所を作っておく事で、早く修正できると思っています。
何も考えないでやるというのも良いのかもしれませんが、自分の仕事に関して究極の自己満足で、なにか周りに残したいと思ったり、影響を与えたいと思うのなら突き詰めてやるのもありなのではないでしょうか。
以上、「不調の時の立ち直り方」でした!