みなさんこんにちは。
日本もアメリカもオールスターがもうすぐ始まりますね。
↑今年のオールスターのメンバーの一覧です。
なんと言っても注目は、大谷翔平選手ですね。
ホームランダービーにも参加すると言うことで、メジャーのスラッガー達を打ち負かしてほしいと思います。
大谷選手は現在メジャーのホームラン王ですが、まさか日本人で現れるとは、、、
すごいですね。
ビッグフライ オオタニサン!を名付けた名実況のロハスさんは引退してしまったのでもう聞けませんが、大丈夫です。
僕がテレビ越しで叫んでます。笑
他にも
7月14日とても楽しみです!
では僕の、「私的メジャーオールスター」
を選んでいこうと思います。
成績は関係なく好きな選手でいきます。
そこはご了承ください。
1番 RF ムーキー・ベッツ
走攻守全てでメジャートップクラスの実力を持ち、メジャーでは唯一トラウトに対抗できる選手。
今年は不調によりオールスター選出はならなかったがプレー全てに華を感じる選手である。
ベッツのプレーを見ていると何をやっても上手いんだろうなと思える身のこなしである。
レッドソックス時代のライトのポールからの大遠投でアウトにしたプレーは本当にすごかった。
シーズンが終わるとプロボーラーとして活躍する器用さを兼ねさなれる。
2番 2F ホセ・アルトゥーべ
168㎝と小柄ながらメジャー屈指の脚力と、パワフルな打撃が持ち味。
ベースから離れた状態から大きく踏み込んで打つハサミ打ちもかっこいい。
サイン盗みの問題があったがアルトゥーべの魅力はやはり変わらない。
アストロズで二遊間を組んでいるカルロス・コレアとの仲の良さは見ていても心が和む。
3番 CF マイク・トラウト
メジャーNo.1野手。
どのボールに対しても同じスイングをできる再現性の神。
Twitterで通算300号を記念した本塁打まとめがあるが前スイング全て本当に全コース、球種関係なく同じ形で振っている。
究極の完成形過ぎて欠点がないのが逆に魅力を感じないと言われるほど。
最高の褒め言葉である。
走攻守で魅せるプレーができるが、唯一の弱点である肩でもセンターからのバックホームでは158キロを計測する。
4番 1F ミゲル・カブレラ
miggyの愛称で親しまれており、僕が野球選手で1番好きな選手。
193㎝113kgの体格からは想像できない柔らかなスイングと圧倒的なスイングスピード。
2012年には三冠王を達成しており、マリナーズ時代に川崎宗則が「カブレラシフト」をとっており、そのポジションに打球が来たにも関わらず打球速度が速すぎて追いつかなかったという伝説を残している。笑
そして実力以上に、
心から野球を楽しんでいる姿や、ファンサービス、チームメイトを大事にする姿に惹かれてしまう。
カブレラが引退する前にプレーしている姿を現地で観たいと思っているがコロナにより中々行動できていない。。
J.Dマルティネスやフレディー・フリーマン、ゲレーロjr.もあり。
5番 5F ノーラン・アレナード
2015年、2016年に2年連続でホームラン王、最多打点を記録しているにも関わらずデビューから8年連続でゴールドグラブ賞を受賞している選手。
積極的な守備が持ち味で果敢にベアハンドやランニングスローを披露してくれる。
今年もスタメンでオールスターに選出されるなどカージナルスに移籍してもその安定感は変わらない。
三塁線からの放たれるレーザービームに注目だ。
そして顔が僕に似ていると少し話題になった。
6番 LF ブライス・ハーパー
今やメジャーの顔。
全てのプレーがド派手ですべてのファンのヒーローである。勝利への執念が強すぎるあまり退場させられる事もある。笑
また、190㎝95kgの体格でも体のメカニクスは素晴らしいものがある。
とんでもない捻転差と右足の反動を利用したスイングは、当たった時の飛距離がとんでもない。
外野の最後の1枠は、ベリンジャーやジャッチ、スタントン、イエリッチ、アクーニャなど他にも迷ったが、圧倒的な存在感を放つハーパーを選出させてもらった。
7番 SS フランシスコ・リンドーア
SSは激戦区だ。
タティス、クロフォード、シーガー、テイラー、バイエスと悩んだが、
抜群の安定感を誇るリンドーアに決定。
走攻守全てがトップレベルで、俊足にもかかわらず決して走り打ちはせず振り切るスイングに好感を持てる。バッティングに自信があるのだろう。
右投げ両打で左右どちらでもホームラン打てる。
最大の魅力は柔らかいグラブ捌き。
とにかくなんでも捕球するので「バキュームクリーナー」というあだ名がつけられている。
8番 C J.Tリアルニュート
何年も連続でメジャーのオールスター、スタメンに名を連ねている選手でいえば、本来ならペレスかポージーであろう。
2人はバッティングも守備も凄い。
フレーミングも良いし、当然強肩だ。
ペレスは阿部慎之助選手のような選手。
ポーザーは野村克也選手。笑
しかし、リアルニュートはとにかく肩が強い。
山瀬慎之介選手くらい強い。
また、盗塁阻止率が48%で二塁送球は140キロを超える。
キャッチャーの醍醐味である盗塁阻止。
ド派手な送球でのタッチアウトを見せて欲しい。
DH 大谷翔平
今年の成績に文句をつける人はいないだろう。
強いて言うなら年俸が低すぎる事。
圧倒的な成績である。
メジャーでも唯一の二刀流。
僕は、小学生の時に「パワプロ君」で160キロ以上投げれて、ホームランも打ちまくる最強選手を使っていましたが、そんな選手が現実世界に誕生してしまいました。
素でえぐい。
日本の誇りです。オールスター楽しみにしています。
では、投手に移りたいと思います。
SP ジェイコブ・デグローム
193㎝のすらっとした体格から長い手を存分に使ったフォームでやや低めのアングルから豪速球を繰り出す。
最高球速は164キロ!
そして平均球速は159キロ(先発投手です)
またコントロールも良く、低めに150キロを超えるスライダーと、148キロのチェンジアップを集め打者を翻弄している。
防御率は脅威の0.69。
9回1失点でも勝ちがつかない事もあるように、
投げる球が凄すぎて野手にボールが飛ばないため野手陣は打撃にリズムを持って行きづらい。
野球界のトップのメジャーリーグでそんなことがあり得るのだろうか。
この前の試合では7回3失点14奪三振で大炎上と記事になっているほどデグロームは点はとられないのだ。
実力、実績共にメジャー史上最強の投手になりつつある。
・ゲリット・コール
・マックス・シャーザー
・タイラー・グラスノー
・トレバー・バウアー
・ウォーカー・ビューラー
などがいる中でデグロームは迷いのない選出でした。
Set Up Man 柳賢振
レッドソックスのクリス・セールと迷ったが柳賢振を選出。技巧派投手の完成形とはこの投手が1番に頭に浮かぶ。変幻自在の変化球とストレートはコーナーギリギリに決まる。
球速では他の投手に劣るものの、この投球術で世界のトップを走り続けている。
技巧派の投手は是非この2投手を見て欲しい。
キューバから彗星の如く現れた今やメジャーのスターの1人。
MAX169キロを誇っていた真っ直ぐが一時期は停滞していたが今年166キロを計測するなど状態が戻りつつある。
筋骨隆々の体だが、体が柔らかくチャップマンの最大凱旋位を見るだけで速い球を投げる投手だと納得できる。
見どころは三振を取った後の「どうだ」と言わんばかりの堂々とした仁王立ち。
世界最速の投手。当然の選出であろう。
以上が僕の選出したメジャーオールスターです。
友達と私的メジャーオールスターについて話していたので書いてみました。
メジャーのオールスターは観ていて本当にワクワクしますが、
2007年のオールスター選手紹介がかっこいいので観てみて下さい!
以上 「ALLSTAR GAME」の話でした。