kazublog50’s diary

人生1回

打席での考え方

みなさんこんにちは。

 

今日は、打席での考え方について書きます。

 

打席で1番大事にしている事は、

 

バットの入りとフィニッシュをしっかり取る事ですね。

 

バットの入りは、

僕の場合、ステップしていく時にバットも同じタイミングで尚且つ同じ距離で引くんですけど

その時に頭とバットの位置関係が変わらずにボールに合わせていくように心がけています。

この位置関係がズレるとバット軌道が毎回違う形になっちゃうので打球の角度も安定せずドライブがかかったり、ゴロになったりしちゃうと思います。

逆を言えば、バット軌道が安定していれば、バットの芯を外されてもボールの芯を外される可能性は低くなるので詰まっても内野の頭は越せると思います。

 

フィニッシュをしっかりとる理由は、

細かく言うと、

「フィニッシュを作る」っていう「意識」が大事だと思っていて、最後がしっかり決まると軸の位置はずっと同じ位置にあるじゃ無いですか。

僕の場合の軸は右半身にあってそこを中心に回りますね。

(後ろ軸で打つとバット軌道がバレルゾーンに入りやすく、打球速度が上がるため)

 

↑そう言う意味でのバットの入りとフィニッシュです。

 

打席の中でこの2つ以外は意識しない方がいいと思っていて、

 

自分が思った通りの動作を身につけるのは、神経系の教科書レベルで言うと3000〜5000回の反復練習が必要なので、打ちに行く段階で、ここはこうしてとか考えるのはあまりおすすめしないです。

それなら日頃の練習から突き詰めて課題をクリアしていけば良いのでは無いでしょうか。

 

それ以外で言うと

 

 

打席に入る前の準備が大事だと思います。

 

 

まずは、狙い球ですね。

 

 

 

僕は、変化球待ちの真っ直ぐ対応ですが

 

他にも、真っ直ぐ待ちの変化球対応。

 

   球種は張らずに来たボールに対して反応。

 

   コースだけ張って、球種対応。

 

   球種は張るけどコースは対応とか。

 

やっぱり1番は、

球種を張らずに来た球に対して打てるのが理想だと思います。

これができるのは

タイミングが取るのが上手くて、

(投手のフォームのどこで始動すれば良いのか決めてある人)

尚且つ

打ちに行く中で、最後に手が出てきて打つと言う技術があるバッターができる事なのではないでしょうか。

 

 

僕的に打ちやすかったらどれでも良いと思います。

1番大事にしているのはフォームのどこでタイミングをとるのか。

僕は投手のリリースの瞬間にバットを引き、ステップしますが

感覚は人それぞれなので打席に入る前に決めておいた方が良いと思います。

 

「変化球待ちの真っ直ぐ対応」の場合の僕の考えは、基本スライダー、カットボール系を待って、

その通り来たらセンターに打って、真っ直ぐが来たら右中間に打球が行きます。

調子が良かったら球種関係なくセンター中心に打球が行きます。

インコースもセンター返しするのでレフトはあまり行かないです。

 

あとは、ネクストでの意識も大事ですね。

 

良いバッターを見てるとネクストでも良い準備ができていると思います。

 

僕がしている事は、

 

・投手の球をネクストから見て、

頭の中で速さや、ボールの伸び、曲がり具合をイメージしてます。

 

あとは、

 

・修正ポイントのインプット

その打席で意識することや、前の打席での修正ポイントを動作としてインプットしておきます。

 

体が開くんだったら僕は左目でしかボールを見ないので、右目は瞑って意識を強めるとか。

頭とバットが離れないように極端にくっつけてスイングしておくとか、ですね。

 

同じ内容の凡退は勿体無いですから前の打席ででた課題を修正することができれば成績も安定して打ててくると思います。

 

ベンチにいる時は相手の守備力の隙を見逃さないようにする事も大事です。

レフトは左利きだからツーベースいけるかな、とか

ピッチャーのクイックは上手いけど、キャッチャーのフットワークが悪いからディレードなら行けるとか、

 

 

事前の準備から瞬時の判断ができます。

 

打席での考え方も投手との駆け引きなので大事だと思います。

 

でもそれ以上に打席に入る前の準備の段階で突き詰めておく事だと思います。

 

こんな事、偉そうに言ってますけど、

 

僕打席でほとんど考えてません笑

 

ただ聞かれたから打席中を思い出して

頭を振り絞って考えてみました。笑

 

 

 

日頃の練習であらゆるケースを想定しておき、

 

いざ試合になったらもう楽しむだけです。

 

楽しむために

 

JK(準備、確認)をTY(徹底してやりましょう)

 

 

 

 

それでは😌

 

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