戦略を練って行動している人が成功すると、
なぜその戦略に至ったかというプロセスが大いに注目される。
それを行動しまくって失敗しかしていない人は、戦略を練って行う事の大事さを知り、
その人本来の良さ「動ける事」が全く動かなくなるという事件が起こる。
しかし、行動派には一つの盲点がある。
そもそも、戦略派は君たちの倍行動しているという事である。
もう一つは、君たちより持っているポテンシャルが大きく引き出しがたくさんあるという事である。
ここでいうポテンシャルとは、頭の良さである。
人の頭は、キレる人とキレない人の二者がいるが、残念ながらキレない人に分類される僕に行動力が亡くなった瞬間社会的存在意義はなくなってしまう。
だからこそ、行動派のそもそものマインドは、
下手な鉄砲数打てば当たるという事である。
勘違いしてほしくないが、
人生の取り返しがつかない挑戦をしろと言っているわけではない。
例えば、有名になりたくて炎上しろとか、
金が欲しくて銀行強盗しろとか、そういうことではない。
それこそ、本末転倒である。
僕も、選択する挑戦の一つ一つが大きすぎて、
お金で大損をした事は何回もある。笑
しかし、週一で求めている人材に会いに行ったり
パッと思いついた浅い戦略でもとりあえず、動画や形に残す事によって今日も昨日とでは全く違う。
失敗するのが99%なのは、わかっていても
何を隠そうそれが君の良さである。
人間は、人の長所や今いる地位に憧れを抱いても、君が1人になった瞬間何にも残らない。
自分の良さはなんなのかしっかり把握しないと
君自身が勝手に自身で不意にさせて行ってしまう。
隣の芝が青く見えるように、君には君の良さがあり、それが忍耐強い事なのか、頭がキレる事なのか、人当たりが良い事なのかそれは、君にしかわからないし、君自身が理解しておくことが1番大事である。
つまり、戦略派も成功に至るまでは
数々の動かなかった過去もあるし、
成功した話を美化したいる事もある。
自分のキャリアというものは、自分の良さで開拓していくしかない。
これに尽きる。