僕は、和菓子が好きで1日のご褒美に和菓子を買って一息つくのがルーティーンである。
しかし、ふと思った。
「これ惰性で買ってないか?」
甘いものを食べたいという欲求によって、勝手に体が動いていたという感覚があった。
毎日やってるから今日もつい足を運んでしまう。
これって依存じゃね?と、ふと思った。
それはダメなことかと聞かれたら、
ダメではないけど、依存する場所には気をつけた方が良い気がする。
人は依存しなくては生きていけない生き物だ。
食べ物、恋人、生き方、全てにおいて1人ひとりの依存先がある。
であれば、依存先の根本はその人のためにと言うところが1番にくるのが大事なのではないだろうか。
今日の自分のお菓子を食べたいは、完全に自分のためである。食べたことによる欲求が満たされて幸せになった気でいる。
人のためにが原動力であれば、自分も成長し、相手も引き上げられる関係でいれる。
僕は、お互いにありがとうと言える関係がビジネスでも人間関係でも大事なことだと思っている。
自分が人のために動いたその24時間は、誰かのためのほんの数秒の笑いや、支えにすぎないが、
その数秒をみんなが支え合って自分たちは生きている。だからこそ自分の決めた方に責任をもち、誰かを助けられるような組織を作っていきたい。
口で言うのは簡単。
実行していないこと以外は、全く評価にならないように、今日お菓子を買わなかったこと、
この記事を書いたことは今後誰かのためになる第一歩である。