kazublog50’s diary

人生1回

インプットとアウトプットの天秤対決

とにかく「行動」するやつ。

とにかく情報を「聞ける」やつ。

どちらが優秀なのだろう?

この世の中、動いたもん勝ちという風潮がでてきた。というのも、僕は平成生まれであり、その時代は、やる理由、なぜそれをやるのか?という根本の熱い魂のこもったマインドが好まれていた。

僕の予想だが、脳内のドーパミンを分泌させて、達成した時の快感が癖づいてそういう形になっていったのだと思うが、本当に行動が正義だろうか?と思ったきっかけがある。

この世の中動い出るやつなど、ほんの数パーセントである事は、動けていない自分が1番わかっているが、そのスーパーセントの人間は、金を持った時に、何に1番価値を置くのか?

それは、信頼である。

なぜなら自分が築いた財産も守りたいからである。

だから、どういう部下に仕事、そして地位を与えるだろう?

究極の話、これに2択で

動けて話を聞ける部下か、

動かないけど、信頼があり、話の聞ける部活だったら恐らく後者に任せる。

人間というのは、分かりきっているフリをして全然わかっていないからものである。

 

何が言いたいか、信頼が1番であるということ。

嘘をつかない

自分に誠実

相手の言われて嫌そうなことを言わない

など、色々あるが道徳の授業で習ったようなことが、全てが本質になっている。

 

本当に敏腕の経営者は、実績という信頼に

ちゃんとフォーカスして会社を経営している人もいる。

 

僕は、1人でいるときは究極のアウトプット人間、

しかし、複数人でいるときはインプットに注力する癖がある。その場合、年が1番下であるからあまり出しゃばらずに、聴く側にまわって、隙を見計らって聞きたいことをマシンガンのように人目を憚らず聞くのが必殺技である。

 

若干23歳の経験上、

とんでもなく使えないが、信頼はある人を統括にさせる会社もあったし、

 

信頼とは、実績であると言わんばかりの社長もいたし、

 

自分(案件を振った相手)を絶対にしからずいつもニコニコしていて、それ以降も鬼のように仕事を振る、仏のような人もいれば、

 

いつも口酸っぱく、「痩せろ」だの

「すぐに言い訳するな」だの、痛いところを容赦なく注意してくる昭和の人情大事頑固親父スタイルの経営者等、

色んな社長と自ら足を運び会うようにしているが、その経営者が大事にしているのは、共通して

信頼であった。

信頼に対する価値観や、見解は、

一見異なるが、大体は、同じところに着地しているのである。

あと、(共通しているのは億稼いでる人に、太ってる人、タバコを吸っている人はいなかった)

※かずと調べ2023現在データ引用

 

結論信頼が全てであり、信頼の作り方は人それぞれ違うという話。

そして、社長以外の立場で出世したい人は、動けるというよりかは、聞けると言うことが何よりも大事であるということ。

何を隠そう、

昨日飲みにいったときに、社長の育成していて、

「育ってきている」と言わしめた究極の2番手を見て感じたことである。

 

以上。f:id:kazublog50:20240418112019j:image